ワンダーボックス(WonderBox)の通信教育は、4歳から10歳のこども向けです。
ワンダーボックスは、文科省も推奨している、理数系の分野と芸術をかけあわせた「STEAM教育」をとりいれています。
学習すること自体を目的にするのではなく、思考力や表現力をやしなうことに力をいれているのが特徴。
感性をひきだしてクリエイティブな思考を持つことが、今後の社会にも必要になってきます。
通信教育をためこんでやめてしまった方も、子供がわくわくできる通信教材を提供するワンダーボックスの特徴をまずはチェックしてみてください。
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目次
ワンダーボックスの通信教育とは?特徴とメリット
ワンダーボックス(WonderBox)は、「STEAM教育(※)」関連のコンテンツを提供する通信教育です。(※STEAM教育は後で説明)
プログラミング、アート、パズル、制作など、幅広く経験することができます。
通常の通信教育ではいわゆる「学習」を目的としているところ、ワンダーボックスでは「"wonder"を引き出す」ことを目的としています。
”wonder”とは
「感じて、考えて、作り出す(表現する)こと」
(引用元:WONDERBOX )
ワンダーボックスを開発したワンダーラボは、世界150か国の子供たちに使われている「シンクシンクfa-external-link」というアプリを制作しています。
シンクシンクは、図形・パズル・迷路などで遊ぶことで楽しみながら思考力を伸ばすことができす。
また、IQや学力向上への効果が実証実験によっても確認されているので、ワンダーボックスの通信教材にも期待ができますね。
(参考:PRTIMES|知育アプリ「シンクシンク」で学力、IQが大きく向上。カンボジア王国におけるJICA・慶應大学中室研究室との実証実験にて効果を確認。)
デジタルとアナログを組み合わせた通信教育
毎月届くキットでアナログで手を動かしながら楽しく学ぶとともに、アプリというデジタルの世界でも思考力を育てる学習ができるようになっています。
ワンダーボックスでは、アナログとデジタルを組み合わせることにより、それぞれの世界でしか経験できないことを大切にしています。
それぞれが相互に良い働きをすることで、学びの可能性がひろがる。
このように、こどもにとって毎回わくわくしながら成長できる仕組みが、ワンダーボックスの通信教育にはあります。
すべて自社制作の質の高い通信教材
ワンダーボックスでは、通信教材を外注することなく全て自社制作しています。
塾や学校等での教育経験のあるメンバーから、知識の豊富なエンジニアやデザイナーまでが制作にたずさわり、こだわりの教材を作り上げています。
こどもが楽しく学べる仕組みを提供しているので、「通信教育をためこんでやめてしまった」という経験がある子供でも試す価値があるでしょう。
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ワンダーボックスが通信教育に取り入れているSTEAM教育とは
ワンダーボックス(WonderBox)では、創造力をやしなうことができる通信教材が毎月届きます。
理数系の分野に芸術を付加したSTEAM教育で、勉強というよりは「遊びながら楽しむ」ことで、こどもの知的好奇心を刺激します。
世界で注目されるSTEAM教育とは
STEAM教育とは、以下の5つの要素をとりいれた教育手法のことです。
- Science(科学)
- Technology(技術)
- Engineering(工学)
- Art(芸術)
- Mathematics(数学)
海外で始まった教育方法で、アメリカのオバマ前大統領が演説で述べたことでも有名で、現在では全世界に広がっています。
日本でも、文科省でSTEAM教育の積極的な取り組みを推奨しています。
また、STEAM教育を取り入れているプログラミング教室や教材なども増えているので、今後もさらに注目があつまるでしょう。
STEAM教育の必要性
今後、AI(人工知能)が発展していく社会の中では、人間がやっている多くの仕事はAIによって行われるようになると予想されます。
AIによってなくなる仕事や残る仕事について知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。
AI社会の中で生きていくためにも、理数的なテクノロジーの技術を使いこなすだけでなく、新しい発想が必要になってきます。
クリエイティブな能力を持つ人を育てるためにも必要なのが、このSTEAM教育といえるでしょう。
ワンダーボックスの通信教育は多彩なコンテンツで思考力がつく!
ワンダーボックス(WonderBox)は、多彩なコンテンツがあるので、こどもの個性にあわせて能力を引き出すことができます。
ほかにもたくさんありますが、一部のコンテンツを紹介します。
シェイピー:思考力や感性が身につく
いろんな色や形のピース・問題シートが届きます。
形を組み合わせて図形をつくる他に、「置き方を考えて星を全部隠す」などの問題もあり、創造力や思考力を育てることができる教材。
発見や気づきが多い内容で、こどもの感性をみがくことができます。
ハテニャンのパズルノート:思考力や創造力が身につく
ハテニャンのパズルノートでは、毎月のテーマに関する問題を解くためのワークブックが届きます。
以下の3種類のバージョンに分かれているので、それぞれの難易度に挑戦することができます。
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また、問題をとくだけでなく「問題をつくる」という経験ができるようになっているのが特徴。
作成者の視点になることで、問題をとくための視野を広げるのがねらいです。
シールを使って簡単につくれる問題から、ステップアップしながら問題の作成ができるようになっていきます。
コードクラフターズ:プログラミング的思考や論理性が身につく
コードクラフターズは、潜水艦の動きをプログラミング(上下や右などに動く命令)することで、コインを回収するゲーム。
頭の中で潜水艦の動きをイメージして試行錯誤することで、プログラミング的思考が身につきます。
プログラミングをやること自体ではなく、それを使って自由に表現したり制作したりすることを大切にしているのが、ワンダーボックスならではの考えですね。
ワンダーボックスの通信教育は保護者向けの機能があって安心
ワンダーボックス(WonderBox)は、小さい子どもに安心して通信教育させれるようになっています。
おやすみ機能:時間を設定して使用時間を管理
アプリに時間制限機能があるので、時間を設定して利用することができます。
時間制限があると子どもの学習にもメリハリができて、一石二鳥。
長時間利用するのは心配だと思うので、ありがたい機能ですね。
チャレンジコード:やった教材を確認
毎月、どの教材をやったのかをチャレンジレコードにて確認できます。
こどもが好きなコンテンツを知れたり、何にチャレンジしたかを知ることができるまうs。
ワンダーギャラリー:描いた作品を保存
ワンダーギャラリーでは、子どもの作品を保存できるようになっています。
設定された内容に対して、自分で考えて絵をかくようになっているので、こどもの思考力を育てます。
ワンダーボックスの通信教育の月額料金
月額料金の支払い方法
ワンダーボックスは、12カ月一括払い、6カ月一括払い、月々払いの中から選ぶことができます。
一括でまとめて支払う方が、月々の値段が安くなるので、長く続けたい人は一括払いをおすすめします。
12カ月一括払い | 6カ月一括払い | 月々払い | |
通常料金 | 3,700円/月 | 4,000円/月 | 4,200円/月 |
支払い方法としては、各種クレジットカードに対応しています。
きょうだいの追加料金
きょうだいは、1,850円/月(一人追加ごとに)のみで追加することが可能です。
- アプリ・・・きょうだい追加した分のユーザが追加されます。ユーザごとにデータ記録されるので、きょうだいそれぞれが楽しむことができます。
- キット・・・届くキット数は変わりません。作問ワークブック(ハテニャンびのパズルノート)のみ、年齢(学年)にあったレベルで届きます。
同じものが複数あって無駄にしてしまう、ということを防ぐためにも、きょうだいで共有できるものは共有できる仕組みをとっています。
ワンダーボックスの通信教育の対象年齢
また、ワンダーボックスでは、4歳のこどもから通信教育を受けることができます。
幼児(年中・年長)から小学校中学年まで学ぶことができるので、長く続けたい場合にもオススメです。
対象年齢 | 4歳~10歳 |
年齢の範囲が広いので、きょうだいがいる場合も追加料金のみでキットを共用できるのが良いですね。
ワンダーボックス通信教育のまとめ
ワンダーボックスの通信教育は、自宅でSTEAM教育を学びながら、思考力や感性が身につきます。
ほかの習い事でスケジュール調整がしにくい。家でスマホを見る時間を学習にあてたい。
そんなかたには、ぜひワンダーボックスの通信教育を検討してみてほしいです。
アナログとデジタルを組み合わせた学習で、子供が毎月楽しみながら成長していけるがいいですね。
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